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前回紹介したのはスエード生地をリサイクルしたものでしたが、今回はシルクをリサイクルした「リサイクルシルク プーフスツール」。
そのシルクはサリーやシルク製品などを紡ぎ直し再利用したものだとか。
そう、今回もインドの家具メーカー「Sharda」とのコラボ製品なんですね~。
「Sharda」は、1996年にインドで設立されたメーカーで、地球温暖化等の環境問題を解決するための試みとして『リサイクル、再創生、再発見』をテーマに、環境に配慮した上質なテキスタイルアイテム開発を行っているとのこと。
シルク素材ならではの、しなやかな風合いと、自然な光沢の質感が魅力的ですね。
職人のハンドメイドになるので1つとして同じものはないそうです。
リサイクルのスエード生地のパッチワークが特徴の「スエードトライアングルスツール」シリーズ。
工場などで出る革(スエード生地)の端材をリサイクルして作られているそうで、職人のハンドメイドになるので1点モノだそうです。
インドの家具メーカー「Sharda」とのコラボ製品だそうです。
「Sharda」は、1996年にインドで設立されたメーカーで、地球温暖化等の環境問題を解決するための試みとして『リサイクル、再創生、再発見』をテーマに、環境に配慮した上質なテキスタイルアイテム開発を行っているとのこと。
なかなか興味深いアイテムですね~。
が、なんか全然関係ないですが、『牛のゲップが温暖化の一因になっている』という話を思い出しました(^^
動物の形を模した「Frien’Zoo stool(フレンズー・スツール)」シリーズ。
こちらは、elephant(エレファント) ですねw
動物形というと、たいてい子供向けってかんじで可愛らしいというのが定番ですが、こちらは適度に甘さを抑えて、おしゃれな部屋とかに置いてもイケそうですよねw
それもそのはず、メーカーはおしゃれでシックなソファなどを多く手掛ける、国内ブランド「SWITCH」。
おお、SWITCHか、ちょっと意外って言えば意外w
さて、上のelephant(象)のほか、Horse(馬)とCamel(ラクダ)のバージョンも。
キャメルは最初、羊かと思ったんですが、ちゃんと人を乗せる動物をモチーフにしてるんですねw
今回は、"切り株"型のスツールです。
(建築を勉強してた身としては)切り株×腰掛けと言われ思い出すのは、有名建築家ルイス・カーンの言葉。
「形態は機能を喚起する」
この言葉を説明する一例として。。。
「登山中、道端に切り株があれば、つい腰掛けたくなる。ゴツゴツした岩に座る人はいない」
というように使われます。翻って。。。
「よく外構で、"ここに腰かけないでください"との注意書きを見かけるが、腰掛けられたくなければ、腰掛けたくならないようなデザインにすれば済むこと。それをしないのは建築家の怠慢だ」
とか、展開されます(^^
たしかに、腰掛けたくなる場所(たとえば、人が集まり滞留するような所)に、腰掛けたくなる高さに作っておいて、"座るな"はないよなーと思うことは多々あるw
さて、部屋にこのスツールがあったら座りたくなるかは。。。人それぞれですかね!?(笑)
エストニア製の、スカンジナビア・パインを使った手づくりスツール。
最近、エストニアの雑貨などをちょくちょく見かけますねー。
エストニアと言われても、ピンと来ない人も多いかもしれませんが、エストニアはバルト三国の一つ(あとはラトビア、リトアニア)。
ソ連から独立したあとは、北欧資本の進出が著しいんだとか。
北欧各国とバルト三国、海を挟んで近いですからねー。
エストニア製の手づくり家具は、ざっくり感が特徴だそうです。
たしかに、こちらのスツールも素朴感ありありですよね。
まぁ、そこにぬくもりを感じるわけでしょうがw
北欧、英・仏・独(東独も含む)と、アンティーク雑貨なんかはかなり買い漁られたと思うので、今後は東欧やバルト三国などのアイテムが増えてきそうですねー。
バタフライスツールなどで有名な柳宗理がデザインしたエレファントスツール。
チャールズ&レイ・イームズによって家具デザインに導入された、斬新な素材FRPの順応性と安定性に魅了され、柳氏がデザインしたエレファントスツール。
このスツールのプレゼント企画が下のページであります♪
私も応募しました☆ 当たれーw
インドネシア産のオールドチークを使ったスツールです。
オールドチーク×アイアンのコンビが、シンプルかつ、無骨な風合いでカッコいいですね♪
値段もお手ごろですが、アウトレット品だと、さらにコストパフォーマンスがよいです。
AXCIS×CRAFTLABのコラボ作品『デザイン スツール(type1)』。
オーク×アイアンのコンビがおしゃれーなスツールですね♪
以前紹介したtype2は座面高さを調整できますが、このtype1は固定式。
その分、お値段は少し安めw
どちらのデザインがよいかは、好みが分かれるところでしょうね。
IKEAのゲーマー仕様(笑)のベンチ『JEAPER(イェスペル)』。
ゲーム大国・日本なのに、こんな椅子(スツール)ありませんでしたねw
肘掛の出っ張り、(体の)向きを変えれば背もたれにもなりそう!?
子ども部屋に1台あるとよいかも♪
【サイズ】
W900×D540×H660 mm
【素材】
張地: 綿 100%
フォーム: 高反発ポリウレタンフォーム(コールドフォーム)
フレーム: スチール
シート: 合板
→IKEAのオンライン・サイトはこちら。
スチールパイプを組み合わせたシンプルな構造の、DUENDE(デュエンデ)の『FRANK ハイスツール 』。
DUENDE(デュエンデ)ブランドとは、2002年秋スタートの、生産から流通までをワールドワイドに手掛ける新しいプロダクトレーベルで、以前に同ブランドのスツール『COMMAND SIT』を紹介しました。
このスツールは、キズや凹みも味になるようなデザインで、まさにFRANK(気兼ねせず)に使えそうですね♪
カラーは、ホワイト(艶あり)とグレー(艶なし)の2色展開☆
デンマークの巨匠H.J.ウェグナーの『CH53 スツール』。
ビーチまたはオークの木材にペーパーコード、というとてもシンプルな作りのスツールです。
前年に作られた「CH44 イージーチェア」の、組み合わせフットスツールとして作られたそうですが、Yチェア(CH24)やCH36あたりと並べて置いても、いいかんじだと思います♪
座面の高さは360mmと410mmの2種類を用意(体格に合わせて選べる)してあるなんて、さすが、ウェグナー! 芸が細かい☆
使用済のワイン樽をリサイクルした、ヴィンテージ・ヴィンヤード『ワインステーブ・スツール』。
現在ワイン樽は1年間に80万個以上作られ、2,3年使用したのち破棄されているとのこと。
ヴィンテージヴィンヤードは、これらの使用済のワイン樽をリサイクルし、再び価値を持ちえた家具としてよみがえらせています。
樽板の厚みは1インチ(約2.54cm)とどっしりとした安定感があり、ほのかに香るワインフレーバーや樽の色味がワイン樽の風格を感じさせます。
また、ワイン樽の曲線を生かしたデザインと、長年にわたりワインを貯蔵した色つやは安らぎと心地良い空間を演出してくれます。
オークもいまや高級木材ですからね。樽に使っていたからって無駄にする手はありませんw
そして、単なるリサイクル品ではなく、味のある作品となっていますね♪
ブナコの技法を活かした美しいフォルムの『BUNACO(ブナコ)スツール』。
ブナコは、天然木ブナを薄くテープ状に加工したものを、バームクーヘンのようなコイル状にくるくると巻き上げ、そのテープをずらしながら成形するというユニークな製法で一点一点丁寧につくられているそうです。
また、この製法は木材資源を有効に活用する「地球にやさしい」環境に配慮したエコ製法といえます。
座面は、シックなレザー仕様で、デザインとしても申し分ないですね♪
もちろん、強度・座り心地もしっかり考えられている魅力的なスツールです。
【サイズ】
φ330×H430mm
【材質】
天然木(ブナ)
本体カラー:ライトブラウン
シート:黒本革(ブラックレザー)
フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトの代表作の一つである『スツールX600』。
同じアアルト・デザインのスツールでは、以前『スツールNo.60』を紹介しましたが、こちらのスツールは、「Fan-shape Leg(扇型脚)」と呼ばれる構造の独特の形状の脚が特徴です。
『No.60』は非常にシンプルなデザインですが、『スツールX600』はちょっと凝ったかんじが魅力ですね♪
また別バリエーションとして、座面が四角型の『スツールX601』もあります。
【サイズ】
φ380 H450mm
【素材】
脚:バーチ、座面:アッシュ
イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"のスツール『CENTOMILA STOOL』。
「MAGIS(マジス)」とは、1976年に創業したイタリアのインテリアメーカーで、ヨーロッパデザインの旗手たちのコラボレーションによって創り出された、ユニークな造形感覚と鮮やかな色彩感覚に溢れたアイテムが揃っています。
このスツールは、MAGISにしてはオーソドックスなデザインですねw
さりげなく、後ろ脚が波打ってるのが、憎いですけど♪
【サイズ】
幅485×奥行き490×高さ800mm SH670mm
【材質】
シート:ポリプロピレン
スチールパイプ:グレーメタリックエポキシ塗装
※スタッキング可能
以前、チョイ掛け椅子を紹介したことがありますが、こちらもちょっと似た感じのスツール『ツイストスツール ラフレシア』。
独自構造により、体の動きに合わせて、座面が追従して360度方向にスイングします。
前傾姿勢でのキッチン作業やアイロンがけ、パソコンワークなどに最適でしょう。
また、例えばこのラフレシアに座ってツイスト運動を行うことで腹筋・背筋が鍛えられ、猫背などの悪姿勢を矯正することもw
ゆらゆら揺られて心地よい快感スツールだそうです♪
先日、子供用スツールを取り上げましたが、今回も子ども用w
GIUNTA kids stool(ジュンタ キッズスツール)です。
金具や工具を使わず組み立てることが可能だそうです。
木と木を挟み込んで組み立てられた素朴なデザインは、あたたかみがありますねぇ。
子ども用ということか、角も丸められてますし、安全性も万全。
一般用はこちら↓。
シナ共芯合板に蜜ロウを塗って仕上げているため、使っていくうちに段々と味わい深くなっていくそうですよ。
【サイズ】
kids:W420 × D300 × H330(SH285)mm
一般:W400 × D370 × H480(SH400)mm
【素材】
シナ共芯合板,蜜ロウ仕上げ
先日、日本3店目の神戸・ポートアイランド店がオープンした、北欧家具IKEA(イケア)のMAMMUT(マンムット)シリーズの子ども用スツールです。
安全(柔らかい)、丈夫、安い、軽い、かわいい色と、キッズ用としてはベストな気もしますが、どうなんでしょう? 本物志向という選択肢もありますよね。
たとえば、こちらはパイン天然木使用の子供用スツールです。
角がない丸みのある形状に、脚広の安定した構造にするなど、子どもの安全を考えた仕様になっているそうです。
値段は、マンムットに太刀打ちできませんけどw
おしゃれで、実用性も抜群の『スピンスツール』。
座を回転させる(=スピン?)ことで高さ調節(H45~63)ができ、クッション部分は取り外し可能で、5色の中からチョイスできます。
材質はラバーウッド。
お値段のわりには、なかなか高級感あると思いますよ♪
こちらの『スピンスツール』は、franc francの高級路線であるBALS(バルス)TOKYOが入っている、"BALS STORE 中目黒"で見つけました。
イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"の、幾何学的デザインがクールなスツール『Stool One』。
「MAGIS(マジス)」は1976年に創業したイタリアのインテリアメーカー。
その特徴はヨーロッパデザインの旗手たちのコラボレーションによって創り出された、ユニークな造形感覚と鮮やかな色彩感覚に溢れたアイテムが揃っているところ。手にしやすいデザインとお手頃なお値段で幅広い年代にとても人気だそうです。
で、このスツールはドイツのインダストリアル・デザイナー、コンスタンチン・グルチッチによる作品で、三角形を基本単位として立体的な背座が形成されている事から、3次元CGにおけるポリゴンの集合体を連想させますねー。
一見、プラスチック素材のように見える座面はダイキャストアルミニウム製。
とても軽量でスタッキングも可能です。(↑くわしくは写真をクリック!)
気になる座り心地も、三角形のモジュールが体のラインに合わせ、それぞれ微妙な角度がつけられているので、見た目以上にしっくりくる座り心地を実現しているそうです。
屋外使用も可能らしいですから、室内とベランダや庭での使用も両方考えているなら、ちょっといい選択肢かもしれませんねー♪
ローとハイの2タイプあります。
人気の家具ブランド「SWITCH」の、コンパクトなソファベッド"URCHIN SOFABED(ウーチンソファ)"。
閉じた状態なら、ふかふかで愛らしいフォルムのざぶとんに!
開くと、寝そべれるほどのビッグサイズ。
フェイクファーの肌触りがよそそうですねー。
フェイクファーのカバーは取り外し可能なファスナーつきなので、カバーだけクリーニングに出すことができたりと、お手入れも簡単です。
これ自体を収納してしまうこともできますから、一人暮らしの狭い部屋なんかにはいいですよねー♪
【サイズ】
直径1,050×高さ350mm
(開いた時:幅1,050×1,880×高さ175mm)
【材質】
フェイクファー
ソファベッドや折り畳みベッドはよくありますが、こちらのベッドはめずらしい!
一見、普通のオットマンか、スツールか、というかんじですが、フタを開けると、中からパイプベッドが出てきます。
(↑くわしくは写真をクリック!)
ワンルームなどの一人暮らしの部屋などで、ソファを置くスペースがある場合はソファベッドでよいですが、そのスペースもない場合はなかなかいいんじゃないですかー!?
なんでも、まだ一部の国でしか販売されていない、日本未入荷の商品を特別にこちらのお店(北欧家具 ヴェルソア)が受注生産品として扱っているそうです。
もっとも、スツール時の幅からすると、スツールと言うよりもベンチってかんじですが(笑)
【サイズ】
スツールサイズ W1,220×D730×H520mm
ベッドサイズ W1,000×D1,840mm
【材質】
張地:ソフトレザー、スチールパイプ、バーチ材無垢材
日本人のためだけに研究・開発されたという、姿勢トレーニングチェアーの『アーユルチェアー』。
↓は、そのチェアのスツール版(?)である『アーユルエッグ』です。
アーユルチェアーのなにが日本人専用なのかと言うと。。。
"日本人が椅子に座るとき姿勢が悪い"のは、民族の違い・道具の違い・生活様式の違い、が考えられるんだそうです。
一例として、"民族の違い"を挙げてみると。。。
狩猟民族の欧米人は体の後ろ側の筋肉が発達し、胸を張った姿勢が自然にとれる傾向がありますが、農耕民族の日本人は前屈みの作業が多く、体の前側の筋肉が発達したため猫背になりやすい特徴があるとのこと。
(その他の"違い"は下のアーユルチェアの公式サイトで)
うーん、いままで狩猟民族と農耕民族の差として、性格や気質を論じる話は聞いたことはありますが、筋肉や骨格の違いにアプローチするのは新しいですね。
言われてみれば、たしかにその通りだとは思いますが(笑)
で、アーユルチェアーの特徴は、お尻全体ではなく、“坐骨”で座ること。
脚を開き、またいで座ることにより、腰が立ち、自然に背筋が伸びた、正しい姿勢で座ることができるのだそうです。
これにより、腰痛解消や健康、ゴルフ上達にも効果があるそうです。
そして、このチェアを屋外でも使えるよう、ポリプロピレン製にし、スタッキング可能にしたのが"アーユルエッグ"となります。
とりあえず、くわしくは公式サイトを読んでみてください。
読んだあとは、論より証拠、どんなもんか実際に座ってみたいですねー♪
STOKKE社の"MOVE(ムーブ)"は、前回紹介したチョイ掛けイス"Stitz"と同コンセプトのイスです。
STOKKE(ストッケ)社は、森と湖に恵まれた北欧の国・ノルウェーの会社で、この会社の商品としては、今までの椅子の概念を覆した"バランスチェア"が有名ですねー。
で、この"MOVE"と"Stitz"のまず分かりやすい違いは、座面のデザインですかねー。
"MOVE"の方は、自転車のサドルのようなデザインです。
個人的には"Stitz"のデザインの方が好きですが、座り心地&機能的にはどうなんでしょうねぇ?
また、"MOVE"の脚元は、"Stitz"の重しとは違い、回転盤になっているようです。
"Stitz"には座ったことはあるのですが、"MOVE"の方はないので、是非とも座り比べしてみたいですねー♪
スツールと言えば、チョイ掛けイスというイメージだと思いますが、ホントの意味でのチョイ掛け椅子「Stitz」。
この"Stitz"は、ドイツの有名オフィス家具メーカー"ウィルクハーン"が提唱するハーフシーティングチェアです。
このハーフシーティングチェアという考え方は、日々の仕事は座ってできるものばかりではないという点に着目し、「立つ」と「座る」という動作のちょうど中間の状態で人間のからだを支えられるよう設計されているそうです。
"Stitz"は、下の部分が重しになっていて、ヤジロベェのようにユラユラと不安定な座り心地が特徴です。
つまり、ゆっくりくつろげない、あくまで作業の効率性を重視したイスなのです。
このコンセプトから会議室のイスなどに提案される("会議が短くなりますよー"などと)ことも多いのですが、実際の日本のオフィスでは、リフレッシュコーナーや社内のカフェテリアなんかに採用されるケースがほとんどですね(笑)
家庭では、キッチンなんかに置いて、料理等の作業の際に使ったりしたら面白いかもしれませんねー♪
ちなみに、IT先進国の北欧のオフィスでは、"立って仕事をするワークスタイル"がスタンダードになりつつあるそうですよ。
和中古家具は船便がかからない分、西洋アンティークよりお安いです。
スツールも例外ではありません。
これら↓のスツールも5,000~7,000円ぐらいとリーズナブル!
こちらのお店は、目黒通り沿いの中古和家具のお店「OTU FURNITURE(オツファニチュアー)」。
最寄り駅は東急東横線学芸大学駅になります。
明治から昭和中頃までの、和家具をおもにとりあつかっています。
小泉誠氏デザイン、miyakonojo productブランドのスツール"TETSUBO(テツボ)"。
小泉氏は、生活用品から家具・空間・建築にいたるまで暮らしに関わるあらゆるもののデザインを手掛け、JCDデザイン賞、グッドデザイン賞など数多くの賞を受賞している有名デザイナーで、東京・国立市にて自らのプロダクトを扱う「こいずみ道具店」を主宰しています。
このスツールは、座面には宮崎産の杉無垢材を使用、フレームには"鉄棒"を用いた、味のあるスツールです。
木×鉄という異なる素材のコンビネーションが無骨なかんじで、個人的には好きですね♪
【小泉氏の主な作品】
協和工業 白琺瑯「kaico」(2005)
宮崎椅子製作所「ku-ku chair」(2004)
タカタレムノス 時計「kehai」(2004)
カギロイ 古材家具「CHOCOZAI」(2002)
テーブル工房kiki 箸置き「ROCCO」(2001)
オットマンも、ある意味スツールとして利用できますね。
↑こちらは、近代建築の巨匠ミース・ファン・デ・ローエのバルセロナチェア オットマン。
バルセロナチェアは超有名な逸品ですが、オットマン単品でもグッドですねー。
こちらの製品もそうですが、最近はリプロダクト品(※下記参照)が多く出回るようになり、お手ごろな値段で入手できるようになりましたねー。
デザイナーズ家具を購入したい人は、リプロダクト品はチェックしておいた方がよいですよー。
【リプロダクト製品とは】
デザインに対する版権(保護期間20年)の期限が切れた製品を、オリジナルに忠実に復刻したもの。
違法なコピー商品とは違います! が、ブランド(正規復刻)品として取引される製品に比べ価格が安く設定されています。
フランフランの秋の新作スツールです。
オールカバーリングのスツールで、ダウンジャケットのようなモコモコとしたキルティング仕上げが特徴的です。
シルバー、ピンク、イエローの色合いが女性に人気が出そうですね♪
クッション性を持たせているので、小さなお子様のいる家庭でも安心。
また、ポリエステル製の生地だから、汚れた時もお手入れがラクラクだそうです。
ちなみに、カバーは外せないようです。
横浜の赤レンガ倉庫から山下公園へ向かう途中にある東西上屋倉庫。
その中に、アメリカンアンティーク家具店『The True(ザ・トゥルー)』はあります。
倉庫内の広めのスペースに、バラエティに富んだアメリカンアンティークの数々ががっつり揃っています。
日テレ系ドラマ『喰いタン2』のセット(インテリア)を提供するなど、フィフティーズダイナーファニチャーが得意です。
アメリカ・VITRO社製(オーダーメイド)のバースツールやカウンターチェア、ソファなどから、Vintageものまで揃います。
東京・九品仏(自由が丘)の有名セレクトショップ『D&DEPARTMENT PROJECT』が販売しているオリジナル・スツールです。
パッと見、虫のように見えなくもないですが(笑)、HONDAのバイクのシートに4本脚のフレームを接合した、リプロダクト品です。
バイクのシートだけに座り心地はバッチリですが、"HONDA"のロゴマークも男心をくすぐります(笑)
Kartell(カルテル)のスツールといえば、やはり一番有名なのは『プリンス アハ』ですかね。
砂時計を彷彿させる、ふたつの円錐を組み合わせたシンプルな形ですが、デザイナーはあのフィリップ・スタルク。モダンインテリアに合う逸品ですよねー。
サイドテーブルとしても利用可能ですし、ふたを開けるとちょっとした小物なら入れられそうです。
以前紹介したマッシュルームスツール同様、天童木工家具コンクールに入選した作品です。
3枚の合板をつなぎ合わせた簡明な構造ですが、美しいフォルムです。
そのデザイン性の高さにより1967年、NY近代美術館にコレクションとして収集されました。
デザインは田辺麗子氏。
形が形なだけに、スツール以外にもテーブルや棚など多目的に使えます。
もっとも、一個5万円前後するコレを積み重ねて棚にして使うのって、よっぽどの金持ち以外は現実的ではないですよねー(笑)
大阪の人気家具店"TRUCK FURNITURE"。
以前紹介した"バッファロースツール"はこちらの家具です。
TRUCKの家具の中で、最近気になっているのが、馬革のSUTTO STOOL。
今年の春に、TRUCKが恵比寿の"limArt(リムアート)"を乗っ取って(笑)エキビシジョンを開催したときに見かけて、一目ぼれしてしまいました♪
巨匠渡辺力氏、柳宗理さんと並んで日本を代表するインダストリアルデザイナーですね。
その渡辺力氏デザインのソリッドスツール。
このスツールは1950年代に清家清氏が設計を手掛けた個人住宅で使われる椅子として製作されていたものを復刻したものです。
2枚の無垢板と細いスチール製の脚がすっとした直線的なフォルムが美しい逸品といえますねー。
また、トリイスツールの原型になったと言われているようです。
バタフライスツールなど名作スツールの多くを製作している家具メーカー『天童木工』のオフィシャルショップ"天童木工PLY"に行ってきました。
場所は、東急田園都市線駒沢大学駅より歩いて15分ほど、駒沢通りと駒沢公園通りの交差点そばのビルの2Fです。
アンティークショップなどでもよく見かける↓こちらのスツール。
インドネシアのチークの古木を再利用して座面に使用、アイアンの白い塗装脚もところどころ剥がした自然な塗装で、アンティーク風に仕立てています。
なので厳密にはアンティークものではないですが、チークの古材を使っているので、大量生産モノとも言えません♪
実際、ひとつひとつ手作りなので仕上がりの風合いも多少異なるそう。
それでも、アンティークもので同じものの数を揃えたいと思うとなかなか難しいのですが、こちらならそこそこ揃えられますね。(→といってもやはり古チークの供給に左右されるので、"いつでもいくらでも大丈夫"というわけではないそうです。)
最近、ちょっと気になっているのが、↓こちらのスツール。
(スツールというよりも座布団?に近いノリですがw)
IKEA ALSEDA(アルセーダ・スツール)
というのも、このところ床直座り+ローテーブル(H38cm)でノートパソコンの作業をする機会が多いのですが、非常に肩がこるんですよねー。
で、ちょっと調べてみると、パソコンの位置としてはH20cmぐらいがよいようで。。。
確かに、膝の上で作業してるとラクなかんじはしますしね。
だからと言って、ローテーブルの脚を切るわけにはいかないし、座布団やクッションでH18cmを確保するのは難しいので、こちらのイケヤのスツール(H18cm)を、というわけです。
値段も¥3,900とそれほど高くもないですしねー、試してみたいところです。
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16世紀に北欧でデザインされたシューメーカーチェアー。
もともとは牛の乳搾り用に使われていたらしいのですが、デンマークで靴職人が愛用するようになり、この名が付いたと言われています。
座り心地の良い座面の独特のデザインは、靴職人が毎日使い込むうちに出来た、自然で優しいカタチです。
また、職人が使う椅子だけあって、座るとおのずと良い姿勢になり、長時間座っても疲れにくく、酷使に耐える丈夫な作りをしています。
そして、3本脚の椅子は地面が平らでないどのような場所でも、安定して座ることができるんで便利なんですよねー。
ポップ調のインテリアの家なら、赤や黒のラッカー仕上げも悪くないですが、個人的にはやっぱりナチュラルな木目のがいいですねー。
インテリアショップ『ア.デペシュ(a.depeche)』は、ご存知ですか?
チークなどの古材とアイアンの組み合わせなど、カッコよさの中にも暖かみのある独自のスタイルを確立し、人気を博している新鋭ブランドです。
いままでネットショップを中心に展開していたのですが、先日ついに京都にリアルショップをオープンしました。
さて、そんなア.デペシュのスツールですが、"IRON HIGH STOOL(アイアンハイスツール:左)"や"TEAK STOOL(チークスツール:右)"などが人気で、入荷されてもすぐに完売してしまうんですよねー。
チークの古材がいい味わいを醸しだしているんですよねー。
その割りに、値段もお手頃なので、おすすめです♪
また、単独のスツールではありません(デスク+ステップスツール)が、こちらもいいかんじですねー。
ノートパソコン用のデスクなどに使ったらよいかもしれません(^^)
IKEAのステップスツールです。
BEKVAM ステップスツール
¥1,800とチョーお安く、踏み台に、ちょっとしたスツールにと便利です。
バーチの無垢材で、無塗装なので、自分好みの色に塗ることもカンタンです。
実際、IKEA(いけや)の店内では、他の色に塗ったステップスツールがその塗料とともにサンプルとして飾ってあります。
先日、フィンランド建築の巨匠と呼ばれるアルヴァ・アアルトのスツールを紹介しましたが、IKEAにもありますよ、アアルトもどきのスツールがッ。
FROSTA スツール
一応、デザイナー名がカタログに記載されていますので、アアルトのとは違うのでしょうが、シロウト目にはもどきにしか見えません(笑)
もちろん、バランスというか、美しさは全然違いますけどねー。
ただ、ホンモノ同様、バーチの合板ですし、なんと言っても値段が安い!
アアルトのが2万円台なのに対し、IKEA(いけや)のは1,100円!!
う~ん、比べること自体がまちがってますね(苦笑)
お金をかけずに、ちょっとアアルトな雰囲気を楽しみたいときには、もってこい!の値段です。
愛用のTRUCK FURNITUREのバッファロースツールです。
『TRUCK FURNITURE』とは、インテリア好きなら言わずと知れた大阪の超有名家具店です。
4年半程前、大阪まで出かけて、このバッファロースツールとナラのローテーブルを購入しました。(その他小物類もゲット!)
このバッファロースツールは、バッファローのぶ厚い切りっぱなしの革を、イぺ材(無垢・無塗装)のフレームに打ち付けたスツールです。
フィンランドの偉大な建築家で、モダニズム建築の巨匠と呼ばれるアルヴァ・アアルトの代表作の一つです。
このスツールは、構造的な美しさ、積み重ねができる機能性、そしてムク材を曲げる独特の技術などが結集し、 アアルト家具の原点ともいえる特徴を備えています。
たしかに、シンプルで使い勝手がよく、飽きのこない美しいデザインでよいですよねー。
IKEAの、ちょいアンティーク風スツール"AGNE"。
シートがパイン無垢材にアンティークステイン・クリアラッカー仕上げ。
脚がスチール×粉体塗装。
この脚の塗装にもっと錆びれた感があると、もう少しアンティーク調になってよいかんじなんですけどねー。
通常のスツール(H450)とバー・スツール(H740)の2種類。
スツールで1,900円でバー・スツールが3,200円と、う~ん、安いです。
東急東横線・都立大学駅から歩いて10分ほどにあるアンティークショップ「Found」。
おもにイギリス・フランスのアンティーク家具を扱ういいかんじのショップです。
↑こんなハイスツールなど、前回訪れたときにはスツール類が充実していました。
いわゆるアンティーク家具のほかにも、ジャンクやガーデニング系の小物なども多く揃っています。
お店の大きさとしては、目黒&駒沢通りの大通り沿いのお店よりはちょっと広めですかね!?
その店内にセンスのよい商品が所狭しと置かれています。
なにはなくとも、まずは柳宗理氏のバタフライスツールから。
日本でもっとも有名なスツールと言っても過言ではないでしょう。
柳宗理氏の代表作で、国内だけでなく海外でも高く評価されていて、パリのルーブル博物館やMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久展示品にも選ばれています。
2枚の成形合板(Plywood)を組み合わせたシンプルな構造でありながら、あたかも蝶が飛んでいるかのような美しいデザイン。
いいですよねー。
材質はメープルとローズウッド。製作は天童木工。
ちなみに、目黒通りのインテリアショップ『MEISTER』には柳氏のサイン入りのバタフライスツールが置いてあるんですよねー。
多分非売品でしょうが、ちょっとほしいー(笑)