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シューメーカーチェアー

16世紀に北欧でデザインされたシューメーカーチェアー。

もともとは牛の乳搾り用に使われていたらしいのですが、デンマークで靴職人が愛用するようになり、この名が付いたと言われています。

座り心地の良い座面の独特のデザインは、靴職人が毎日使い込むうちに出来た、自然で優しいカタチです。
また、職人が使う椅子だけあって、座るとおのずと良い姿勢になり、長時間座っても疲れにくく、酷使に耐える丈夫な作りをしています。
そして、3本脚の椅子は地面が平らでないどのような場所でも、安定して座ることができるんで便利なんですよねー。

ポップ調のインテリアの家なら、赤や黒のラッカー仕上げも悪くないですが、個人的にはやっぱりナチュラルな木目のがいいですねー。

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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