| スツールHOME |

おじゃみスツール

合体したら椅子(スツール)、別々だと座布団&テーブルになる「おじゃみスツール」。

おじゃみ座布団は、繊細な折りと光沢感が特徴の西陣織シルクを使用。
木工部分は天童木工製。
天童木工、お得意の成形合板(Plywood)技術による、オリジナルのスツールとなっています(^^

リングスツール

天童木工のリングスツールです。

このスツールは、東京オリンピックの時代に別名「五輪スツール」という名称で爆発的な人気だったそう。
グッドデザイン賞も受賞しているスツールですが、1969年以降、廃版に。
しかし、近年のレトロモダンブームで、35年振りに復刻しました。

リングスツール・ウッドは新作!?

天童木工のムライスツール

以前紹介したマッシュルームスツール同様、天童木工家具コンクールに入選した作品です。

3枚の合板をつなぎ合わせた簡明な構造ですが、美しいフォルムです。
そのデザイン性の高さにより1967年、NY近代美術館にコレクションとして収集されました。
デザインは田辺麗子氏。

形が形なだけに、スツール以外にもテーブルや棚など多目的に使えます。
もっとも、一個5万円前後するコレを積み重ねて棚にして使うのって、よっぽどの金持ち以外は現実的ではないですよねー(笑)

天童木工PLYに行ってきた。

バタフライスツールなど名作スツールの多くを製作している家具メーカー『天童木工』のオフィシャルショップ"天童木工PLY"に行ってきました。

tendoply.jpg

場所は、東急田園都市線駒沢大学駅より歩いて15分ほど、駒沢通りと駒沢公園通りの交差点そばのビルの2Fです。

→つづきを読む♪ "天童木工PLYに行ってきた。" »

天童木工のマッシュルームスツール

バタフライスツールを製造している天童木工には、こんなスツールも。


マッシュルームスツール

1961年第一回天童木工家具コンクールに入選した作品で、3枚の同じ成型合板の組合せによるねじれた形状がユニークです。

バタフライスツールに負けず劣らずのシンプル&美しさですが、座面の接合部分の処理がバタフライには負けるかなー!?と、個人的には思っています。

材質のバリエーション(クス玉杢、チーク、マホガニー)が、木好きにはたまりません(笑)

柳宗理のバタフライスツール

なにはなくとも、まずは柳宗理氏のバタフライスツールから。

日本でもっとも有名なスツールと言っても過言ではないでしょう。
柳宗理氏の代表作で、国内だけでなく海外でも高く評価されていて、パリのルーブル博物館やMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久展示品にも選ばれています。

2枚の成形合板(Plywood)を組み合わせたシンプルな構造でありながら、あたかも蝶が飛んでいるかのような美しいデザイン。
いいですよねー。

材質はメープルとローズウッド。製作は天童木工。

ちなみに、目黒通りのインテリアショップ『MEISTER』には柳氏のサイン入りのバタフライスツールが置いてあるんですよねー。
多分非売品でしょうが、ちょっとほしいー(笑)

Menu

Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

Comment

Trackbacks

Link