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Kartell(カルテル)のスツール

Kartell(カルテル)のスツールといえば、やはり一番有名なのは『プリンス アハ』ですかね。

 

砂時計を彷彿させる、ふたつの円錐を組み合わせたシンプルな形ですが、デザイナーはあのフィリップ・スタルク。モダンインテリアに合う逸品ですよねー。

サイドテーブルとしても利用可能ですし、ふたを開けるとちょっとした小物なら入れられそうです。

同じく、スタルクデザインの『CHARLES GHOST(チャールズ・ゴースト)』。

こちらは、『プリンス アハ』と比べるとキャッチーですね。
若い女性の部屋においてもカワイイかも、です(笑)

そして、新作『Stone』。

宝石のカットを取り入れたような、表面加工が特徴的なスツールですねー。
これなら、モダン系だけでなく、アンティーク調のインテリアにも合いそうです。

新作ということですが、最近はこんなのも手がけるようになってるんですねー、 Kartell(カルテル)。

ミッドセンチュリー系ハイ・スツール

ミッドセンチュリー風味なハイチェアです。

この手のハイスツールを、アンティーク(中古)もので数を揃えようと思うとけっこう大変なので、新品でこういうデザインのものがあるとよいですねー。

まぁ、自宅用に1個、2個ならアンティークものを探した方がよいかもしれませんが。。。(笑)

ビーズクッション


スツールじゃないのですが。。。気まぐれでビーズクッションを買ってみました。

↑が半額セールだったのと、かねてから一度ビーズクッションって使ってみたかったんですよねー。

で、結果、使い勝手(座り心地)は悪くないのですが、けっこう大きなクッション(110×110cm)でダフッと置いて使うのですが、見た目的に掛け布団を無造作に置いているような印象で、いまいちカッコよくないんです。

カッコよく見える置き方を試行錯誤しているのですが。。。どうも失敗感が漂います(笑)
(上の写真のようにボリューム感がなくて。。。ビーズを自分で補充しないとダメなのかな?)

天童木工のムライスツール

以前紹介したマッシュルームスツール同様、天童木工家具コンクールに入選した作品です。

3枚の合板をつなぎ合わせた簡明な構造ですが、美しいフォルムです。
そのデザイン性の高さにより1967年、NY近代美術館にコレクションとして収集されました。
デザインは田辺麗子氏。

形が形なだけに、スツール以外にもテーブルや棚など多目的に使えます。
もっとも、一個5万円前後するコレを積み重ねて棚にして使うのって、よっぽどの金持ち以外は現実的ではないですよねー(笑)

エレファントスツール

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バタフライスツールなど数々の名作を手がけている柳宗理が、1954年にデザインしたエレファントスツール。

その後、チャールズ&レイ・イームズによって家具デザインに導入された、斬新な素材FRPの順応性と安定性に魅了され、FRP製のエレファントスツールを発表。

現在は、ヴィトラ社からポリプロピレン製のものが発売されています。

FRP製はツヤがあり、ポリプロピレン製はマットな質感です。
FRP製の方が人気があるようですが、和にも洋にも合う美しさに変わりありませんねー♪

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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