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正座用の「SEIZEN」

マッシュルームじゃないですよ、正座用のイス「SEIZEN」。

スツールとも言えなくもない!?w
正座する時にお尻を乗せるだけでラクな姿勢にしてくれ、床生活でも姿勢が悪くならず、脚もしびれません♪

本体が廻る仕組みになっているので、ちょっと物をとったりする場合もラクチンです。

裏面にはEVAスポンジ層をつけているので、直接フローリングの床に置いても傷をつけることはありませんし、畳の上でも使えます。
オブジェ代わりにもなるかわいいデザインですしねー。

STOKKE MOVE

STOKKE社の"MOVE(ムーブ)"は、前回紹介したチョイ掛けイス"Stitz"と同コンセプトのイスです。

STOKKE(ストッケ)社は、森と湖に恵まれた北欧の国・ノルウェーの会社で、この会社の商品としては、今までの椅子の概念を覆した"バランスチェア"が有名ですねー。

で、この"MOVE"と"Stitz"のまず分かりやすい違いは、座面のデザインですかねー。
"MOVE"の方は、自転車のサドルのようなデザインです。

個人的には"Stitz"のデザインの方が好きですが、座り心地&機能的にはどうなんでしょうねぇ?

また、"MOVE"の脚元は、"Stitz"の重しとは違い、回転盤になっているようです。

"Stitz"には座ったことはあるのですが、"MOVE"の方はないので、是非とも座り比べしてみたいですねー♪

チョイ掛け椅子「Stitz」

スツールと言えば、チョイ掛けイスというイメージだと思いますが、ホントの意味でのチョイ掛け椅子「Stitz」。

この"Stitz"は、ドイツの有名オフィス家具メーカー"ウィルクハーン"が提唱するハーフシーティングチェアです。

このハーフシーティングチェアという考え方は、日々の仕事は座ってできるものばかりではないという点に着目し、「立つ」と「座る」という動作のちょうど中間の状態で人間のからだを支えられるよう設計されているそうです。

"Stitz"は、下の部分が重しになっていて、ヤジロベェのようにユラユラと不安定な座り心地が特徴です。
つまり、ゆっくりくつろげない、あくまで作業の効率性を重視したイスなのです。

このコンセプトから会議室のイスなどに提案される("会議が短くなりますよー"などと)ことも多いのですが、実際の日本のオフィスでは、リフレッシュコーナーや社内のカフェテリアなんかに採用されるケースがほとんどですね(笑)

家庭では、キッチンなんかに置いて、料理等の作業の際に使ったりしたら面白いかもしれませんねー♪

ちなみに、IT先進国の北欧のオフィスでは、"立って仕事をするワークスタイル"がスタンダードになりつつあるそうですよ。

和中古家具OTU FURNITURE

和中古家具は船便がかからない分、西洋アンティークよりお安いです。
スツールも例外ではありません。
これら↓のスツールも5,000~7,000円ぐらいとリーズナブル!

jp_stool.jpg

こちらのお店は、目黒通り沿いの中古和家具のお店「OTU FURNITURE(オツファニチュアー)」。
最寄り駅は東急東横線学芸大学駅になります。
明治から昭和中頃までの、和家具をおもにとりあつかっています。

otu.jpg

東京近辺でまとまった和中古家具を探すとなると、個人的にはここか、中目黒の温故知新、東北沢の山本商店あたりかなー? と思っています。

品質もしっかりした上にリーズナブルな印象で、ほかにもいいかんじのちゃぶ台なんかも充実していますよー♪

また、こちらで多く扱っている建具系(扉)なども、テーブルの天板に仕立てたりしたらよさそうだなぁ、と想像が膨らみます(笑)


OTU FURNITURE【HP
東京都目黒区鷹番1-4-9
TEL.03-3794-7883
営業 11:00~20:00
※年中無休

サークルソファー「モダス」

スツールと呼ぶには無理があるかもしれませんが。。。
スツール的な使い方も可能なソファ「モダス」。

さすがイタリア・デザイン!
基本、ただのサークル型ベンチなのに、凝ってますw
くっつけると大きな円形のベンチ、離せばそれぞれが個性的なベンチに♪

イタリアを代表するデザイナー「ジョルジュ・サポリティ」の作品です。

直径1,500mmは大きいとみるか、適当な大きさとみるか?
日本の標準的な住宅では、なかなか合わせにくいですかね!?

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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