« 2015年06月 | |  スツールHOME | | 2015年08月 »

PILGRIMスツール

クロームの取っ手が特徴的な「PILGRIMスツール」。

"旅人""放浪者"という意味を持つスツール。
「遊牧生活」―常にあちこちへと歩き回り、いつでもすぐに移動することができ、そしてそのようなライフスタイルに喜びを見出す―というコンセプトでデザインされたそうです。

ハンドルも、簡単に持ち運ぶための取っ手なんですね(^^

BlackとWhiteの2色展開で、一見プラスチック製?に見えますが、木製(アッシュ材/ラッカー塗装)です。

「遊牧生活」を意識してるなら、3本脚がよかったんじゃないかな、と個人的には思いますけどw(←4本脚だと凸凹の地面では不安定になるから)

SKATE DECK STOOL

スケボーを改造したスツール「SKATE DECK STOOL」。

新品のスケートデッキに、木製のオリジナルベースを取り付けています。
座面は、スケートデッキと2センチ厚のウレタンクッションを敷き、PENDLETON製のウール生地を張りつけて、快適な座り心地を実現しているそう。

木製ベースは、綱島チャールズ氏が手がけるブランド「genereight(ジェネレート)」とのコラボレーションです。

生地の種類がどのくらいあるのか、わからないのですが、好みのものが選べるとなかなかよいですね♪

old clothes stool

デザインやフォントが魅力的な古着のTシャツを座面の張地にした「old clothes stool」。

oldcloth-st.jpg

メーカーは、上野の家具屋"WOODWORK(ウッドワーク)"。

「完成品」と、自分で仕上げる「キット」の2種類があります。

「完成品」は、用意された古着Tシャツからお好みのを選び、どの部分を張るか相談したうえで、後日完成品を受け取る、とのこと。

「キット」は、用意された張り済みの座面を選び、脚部のパーツとセットにして受け取り、自身で組み立てる、とのこと。

こだわり派には嬉しいシステムですね(^^

FACTORY STOOL HIGH

ファクトリー・スツールのハイスツールタイプ。

3本脚にかかる3本の貫のうち、1本だけ高さが違います。
これは、"高い足掛けに両足を載せ深く座る"ことができ、"低い足掛けに片足だけを載せ浅く座る"こともできる、という意図でずらされているそうです。

アメリカ・ミラノ・香港と活動の場を移しながら、建築・インテリア・家具・ストアブランディングなどのデザイン活動を行うアメリカ人デザイナー Sean Dix氏が手掛ける家具コレクションの一つです。

FACT Highスツール

高度な鉄の加工技術を持つ"鉄屋"が作った「FACT Highスツール」。

杉古材の天板とアイアンの脚のコンビがいいですね♪

古材は、九州産の杉材で工事現場などで使われていた足場などを転用したものそう。
仕上げにオイル塗装を施しているとのこと。

Menu

Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

Comment

Trackbacks